2008年1月11日金曜日

DB物理設計について

『第一にユーザー必要とするレベル!!優先順位は何かを確認する!!』

レスポンス?冗長性?運用の容易さ?何が大事なのか。。。


では、実際の設計時にどんなDBでも必要な事はキャパシティプランニング。

レコード単位でのデータ量、テーブルの特性など正確で情報を把握し、的確なプランニングを行う!!
  1. レコード長は?
  2. 1ブロックに何レコード入る?ブロック内に必要な空き領域は?
  3. レコード件数÷1ブロックのレコード数=必要なデータ量+テーブル増加予測量=テーブル初期領域
  4. 表領域の割り当て。 機能単位?同時アクセス?テーブル特性?
  5. ディスクへの配置。
上記の順番にて設計を行う。

あとはDBの特性に合わせたデータベース環境構成の設計。

■成果物として作成するものリスト
  • データベース定義書
  • データベース環境構成定義書
  • キャパシティプランニング定義書
  • 実装スクリプト
  • (CRUD分析表)

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