{TEMP_DISABLE | TRUE | FALSE}
[デフォルト:
FALSE]
- コストベースの問い合わせ変換をスタークエリーに適用するかどうか。
- オプティマイザがコストベースべ最適なスタークエリープランを自動的に作成するので、そのプランをスタークエリーに適用するかどうか。
スタークエリー
履歴データを持ち高速に検索するためのスキーマ「スター・スキーマ」を活用した問い合わせ。
job_queue_processes {0~1000}
[デフォルト:0]
- ジョブ実行用に作成できるプロセスの最大数。
ジョブ
DBMS_JOBパッケージで起動させるストアド処理。
PLSQLジョブをスケジューリングして定期的に実行させるには、DBMS_JOBパッケージを使用。
aq_tm_processes {0~10}
[デフォルト:0]
- キューメッセージ監視用のキューモニタープロセス数。
- キュー・メッセージの時間監視が使用可能。
キューメッセージ
アプリケーション間、コンピュータ間でのメッセージのやり取り。
メッセージを格納(メールボックス)できるものを用意し、非同期での通信が可能。
db_file_multiblock_read_count { オペレーティング・システム依存}
[デフォルト:効率的に実行できる最大I/Oサイズと一致し、プラットフォームによって異なる]
- 1回のI/O操作で読み取られるブロックの最大数。
- 最大値は”オペレーティング・システムの最大I/Oサイズ/
DB_BLOCK_SIZE”。
UNIXの場合の最大I/Oサイズは1MB(
1024KB)。
- パラメータが明示的に設定されていない場合は、デフォルト値を使用して自動的にチューニング(10.2)
statistics_level
{ALL | TYPICAL | BASIC}
[デフォルト:TYPICAL]
- データベースおよびオペレーティング・システムの統計の収集レベル。
◎レベル
TYPICAL
データベースの自動管理機能で必要とされるすべての主要統計が収集。ALL
TYPICAL
設定を使用して収集される統計よりも多くの統計が収集。BASIC
Oracleデータベース機能で必要とされる多くの重要な統計が収集されない。
query_rewrite_enabled
{ false | true | force }
[デフォルト:optimizer_features_enableが「10.0.0」以上"true"、「9.2.0」以下"false"]
データベースへのクエリー・リライトの使用設定。
クエリー・リライト
応答時に実データを読み取るのではなく、必要な情報が含まれたマテリアライズド・ビューを透過的に読み取る。
使用には
マテリアライズド・ビューが必要。
undo_management
UNDO領域管理モードの指定。
自動にするとロールバックデータをロールバックセグメントではなくUNDO表領域に書き込む。
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