1.特定のユーザーのみに許可を与える。
2.ユーザーに対して制限を与える。
◎権限の種類
システム権限
- ユーザー、ロールに対して付与、取り消しが可能。
- コマンド:「GRANT」「REVOKE」
- 特定のスキーマオブジェクトに対する権限。
- コマンド:「GRANT」「REVOKE」
- DML操作・・・DELETE、INSERT、UPDATE、SELECT
- DDL操作・・・ALTER、INDEX、REFERENCES
プロシージャに対する権限
EXECUTE
型に対する権限
◎ADMIN OPTION
他のユーザーへのシステム権限の付与、取り消しを許可するかどうか。
◎OEMの操作権限
デフォルトにてDatabaseControlアクセス権限を持っているのは”SYS”、”SYSTEM”ユーザー。
~既存ユーザーへのDatabaseControl管理権限付与~
- sysまたはsystemユーザーにてOEMにログイン。
- 「設定」→「管理者」を選択し「作成」をクリック。
- 権限を付与したいユーザーを選択し「終了」をクリック。
- 確認画面が表示されるので「終了」をクリック。
- ログアウトし追加したユーザーでのアクセスを確認。
"MGMT_USER"(ロール)
"SELECT ANY DICTIONARY"(システム権限)
→手動にて権限を設定すればOEMへのアクセスは可能。
ただし管理者としての設定がされていないためブラックアウトやメール通知の機能が使用できない。
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