■なぜ?
・CPUの性能向上のためにクロック数の向上を行ってきたが、従来のシングルコアでは動作クロックを上昇させると、それに比例して消費電力も上昇してしまう。
なので、コア数を増やす事により、シングルコアでの問題となる消費電力を抑えて、性能を向上させることができる。
■種類
デュアルコア・・・コア数が2つのCPU
クアッドコア・・・コア数が4つのCPU
■問題点
・コンピュータ内のジョブスケジューリングはOS側が行っており、コア数が増えるとスケジューリングが複雑化する。
・コア内にジョブを割り振る機能を追加すると、CPUが大型化してしまうのでOS側の性能向上が求められている。
0 件のコメント:
コメントを投稿